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2018/02/25 |
ドラクエの変化
ドラクエはロト編と天空編で方向性ががらりと変わった

ロト編はRPGで、天空編はいまどきのRPGといった感じだ
RPGは、仮想世界に自分を送り込んで冒険するゲームだろう

ドラクエ1ではアレフガルドという世界に自分を送り込み、世界を苦しめる竜王を倒すことを目指すゲームだ
ドラクエ2はやや現代風RPGの雰囲気があるので省く
ドラクエ3はドラクエ1と同じような話だが、世界がより広く、深く描かれていて壮大な冒険となっている

ところが、ドラクエ4でかなり変わった
章立て構成でその世界にいるキャラクターとして世界を体験するものに変わったのだ
おかげで、キャラクターに対する思い入れが強くなり、好きなキャラや嫌いなキャラといった話が出来るようになったことは収穫だろう
5章の勇者を自分と捉えれば、多少ロールプレイングの雰囲気は残っていたかもしれない

そしてドラクエ5で完全に変わった
ドラクエ5は登場人物の半生を描いたものとなり、自分ではなく、その世界の人物の人生を体験するものへと変わった
幸い、ストーリーが良く、結婚システムも相まって作品の評価は高い
私も好きだ
しかし、もはや自分ではなく、他人を操作するゲームへと変わってしまった

ドラクエ6も同じで、他人を操作するゲームになった
世界自体の秘密を解いていくことは面白いが、ストーリーとしては5のようなインパクトはなく、ミニストーリーをこなしくて行くものへと変わっていった
これはドラクエ3とも似ているのだが、ドラクエ3は立ち寄った街で力を貸すといったイメージが強かったが、ドラクエ6ではそれをしないと先に進めないということでやらされているというイメージが強い

そしてドラクエに限らず、このような方向性のゲームが増え始めて行った
各メーカーはRPGはいかに良いストーリーを作るのかに力がいれられ、他人をプレイするゲームになってしまった感じがする

ドラクエ7はドラクエ6を長くしたゲームだ
リメイクは難しすぎるのではないか

ドラクエ8はドラクエ7が長かったので、短くしたようなゲームだ
かなりFFの影響をうけ、ストーリーを追うゲームへと変貌してしまった
広大なマップを走り回る楽しさがあったのは救いであるが、空の操作がやりにくい

ドラクエ9は「ドラクエ3を作りたい」という気持ちで作られたゲームと聞く
主人公は自分で作り、ロールプレイングを復活させようとしたのだろう
しかし結局はストーリーを追うゲームだった

ロールプレイングゲームはストーリーを追うゲームではない
仮想世界で冒険するゲームだ

ストーリーを設定することで、いろいろなつじつま合わせが必要になり、プレイヤーの行動範囲は制限されてしまうのだ
ストーリーのせいで冒険が出来ない、つまりストーリーが足を引っ張っている

ドラクエ3のようなゲームを作りたいならストーリーは魔王を倒すだけで良い
極端な話、最初から魔王の所に行けても良い(もちろんボコボコにされるが)

魔王を倒すためにプレイヤーがどうやって準備していくのかはプレイヤーが決めれば良い

ザコに勝てないならレベルを上げたりお金を貯めたりして装備を整える

そして行動範囲が広がり、新たな街に行ったら新たな出会いがあり、困っている人がいても助けるか無視するかは自由で、助けたら良いものがもらえるようにすればいい
助ける人をクエストのようにまとめる必要はない
堀井ゆうじ流のおもしろい会話が聞ければ和むだろう

街にちょっとした隠し通路を作ってみたり、強いボスを隠すのも良い

そして好きなタイミングでルーラで訪れた街にいけるなど、移動面をなるべくスムーズなものにする
天井で頭をぶつける演出は要らない、そんな細かいことは気にしなくて良い
もちろん船や空を飛ぶものも欲しい

プレイヤーが自分で興味を持ち探検してみようと思わせるような仕掛けを用意してほしいところだ

そういう意味ではドラクエ9の宝の地図は良かった
しかし、ランダム要素が多く、面倒なことが多かった
これは新の宝探しとは言えない
ランダムにダンジョンを作っても単調なものとなってしまうだろう

ドラクエ9は随所に面白みを持ちながら、ストーリーに足を引っ張られてしまった
ストーリー自体は悪くないが、それによって行動が縛られてしまうのが問題なのだ

ドラクエ10ではドラクエ9以上に初心に戻ってドラクエ3のような世界を作ってほしいと期待している

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2010/01/22 | Comments(0) | ゲームの考察

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